海からの風が病気を防ぎ、鳥海山の雪どけ水がおいしい米を作る
![]() |
生活クラブで最大の米提携産地が山形県遊佐町。鳥海山からの雪どけ水がお米のおいしさのもとになります。また、日本海からの強い風に吹かれて稲が病気にかかりにくく、農薬に頼らないお米を作ることができます。 全量が特別栽培米に 共同開発米部会の作るお米は、全て特別栽培米です。農薬と化学肥料を地域の通常使用量の半分以下に抑えた減農薬・減化学肥料栽培で、農薬の使用成分は、種子消毒を含めて8回以内、肥料には有機肥料を半分使用します。産地では、さらに安全で環境に負荷をかけない農業をめざし、3成分栽培、無農薬栽培の実験にもチャレンジしています。 |
![]() |
環境保全型・循環型農業の推進 遊佐では、石けん運動、地域内の循環型農業の推進など、常に先駆的な取組みを行っています。遺伝子組み換え作物を作らないGMOフリーゾーン運動にも遊佐町全域で参加し、米の有機肥料にもGM作物は使用していません。
|
減反田で作ったお米で豚を育てる 輸入飼料穀物が高騰する中、国内で自給できる穀物に注目が集まっています。中でも飼料用米は食料自給力の向上と水田の保全を目的とした画期的な取組みです。遊佐町はその規模と歴史、生産者の意気込みにおいて「全国一」の飼料用米の産地です。豚の後期飼料に、この飼料用米を5%配合して育てた「こめ育ち豚」は生活クラブの消費材として取組み、肉質の点からも高い評価を得ています。 |
遊佐の生産者から
![]() |
2008年度から、全量が化学肥料も通常栽培の半分に抑えた減農薬・減化学肥料栽培になりました。「 (共同開発米部会副部会長 庄司徹さん) |
和・洋・中のおかずに何でもぴったり
![]() |
我が家でお米をとるようになったのは8年前ぐらいからです。子どもたちが食べ盛りになり、お米が縁故米だけでは足りなくなったからです。生活クラブのは農薬が少ないということで取り始めました。なんといっても、お米は、和・洋・中のおかずに何でもぴったりで、副食として肉でも魚でも野菜でも相性がいいです。そして、栄養バランスがいいし、お腹の持ちもいいです。毎日食べても飽きません。我が家ではおにぎりの中にあみえびふりかけを入れるのが好きです。出勤する日の土曜日には主人はおにぎりを持って出かけます。 (横浜みなみ生活クラブ・H) |
●消費材とは
一般に「商品」と呼ばれる品物を、生活クラブでは「消費材」と言っています。生活クラブ生協は、モノを売っているのではなく、組合員みんなで共同購入している団体です。生活に必要なもの、自分たちが望むものを、みんなの買う力(購買力)を集めて生産者に作ってもらい、買い取って分けています。売るためのものではないので、「商品」と言わず「消費材」と言っているのです。
●
マーク認定品とは
「安全・健康・環境」生活クラブ原則にのっとり、生活クラブの「運動」「信頼」「品質」を体現した代表的な消費材のこと
そのポイントは
・国内自給を追求した消費材
・大ぜいの参加と利用で生産者とともに作ってきた消費材
・新しい仲間になった組合員に利用してほしい消費材
・市場の問題を解決する消費材
生活クラブオリジナルの認定基準で、現在95品目が認定されています。
●
マークの意味は
生産者、生活者(組合員)、生活クラブ、3者の頭文字Sをデザインしました。2つの方向の矢印が生産者と生活者(組合員)間の流通を示し、中央で握手しているイメージです。
●BackNumber





