今月のSマーク消費材

 

こめ育ち豚

この春から、生活クラブの豚肉は全部が「こめ育ち豚」になりました。「こめ育ち豚」とは、肥育後期に、エサの約半分を占めている輸入トウモロコシの一部(5%)を飼料用米に替えて給餌した豚のことです。
減反田や休耕田を利用した試みは、「田んぼを守る」とともに、穀物自給力向上の先駆的モデルになっています。また、豚の糞尿を堆肥にして飼料用米の田へ還元することで、循環型農業の推進にもつながっています。さらに、こめ育ち豚は、色・柔らかさ・香り・風味のいずれも、従来の豚と比べ高い食味評価を得ています。まさに、一石三鳥のスグレモノです。

塩こしょうだけでおいしい健康豚

大学生の息子たち3人がたまに帰ってくると「豚肉焼いて」と騒ぎます。ただ塩こしょうだけで焼いて欲しいと言うのです。へたに味付けをするとうまい肉が台無しとか???これって料理がヘタと言われてること…いえいえ、平田牧場の豚肉が何しろおいしいからなのです。市場に流通している豚肉の8割は内臓を廃棄すると言います。腫瘍があったり肝臓が駄目だったり病気の豚が沢山いるそうです。でも肉は大丈夫(…?)なので販売されます。その点平田牧場の豚肉の内臓は100%OKとのこと。健康な肉はアッという間においしい1品になって大助かりです。(横浜みなみ・Y)

 

●消費材とは

一般に「商品」と呼ばれる品物を、生活クラブでは「消費材」と言っています。生活クラブ生協は、モノを売っているのではなく、組合員みんなで共同購入している団体です。生活に必要なもの、自分たちが望むものを、みんなの買う力(購買力)を集めて生産者に作ってもらい、買い取って分けています。売るためのものではないので、「商品」と言わず「消費材」と言っているのです。

マーク認定品とは

「安全・健康・環境」生活クラブ原則にのっとり、生活クラブの「運動」「信頼」「品質」を体現した代表的な消費材のこと

そのポイントは
 ・国内自給を追求した消費材
 ・大ぜいの参加と利用で生産者とともに作ってきた消費材
 ・新しい仲間になった組合員に利用してほしい消費材
 ・市場の問題を解決する消費材

生活クラブオリジナルの認定基準で、現在95品目が認定されています。

マークの意味は

生産者、生活者(組合員)、生活クラブ、3者の頭文字Sをデザインしました。2つの方向の矢印が生産者と生活者(組合員)間の流通を示し、中央で握手しているイメージです。

●BackNumber

こめ育ち豚遊YOU米上伊那アルプス米せっけん類パスチャライズド牛乳鶏ごぼうごはんフライパンチキン牛肉
加工肉鶏卵鶏肉マヨネーズ