今月のSマーク消費材

 

天竜川水系のおいしい水
昼夜の気温差が大きくおいしいお米ができる

東春近地区の生産者と

上伊那では南アルプスの雪どけ水が流れ込む、水のきれいな伊那谷〔JA上伊那(長野県・東春近・宮田地区)〕で米作りが営まれています。昼夜の温度差が大きいため、おいしいお米が育ちます。出荷する時期に合わせて籾摺り、精米される「今ずり米」。これによりいつも鮮度の高いお米を届けることができます。

   
減農薬栽培が大きく広がる
生活クラブ神奈川では、上伊那を米の第2の産地と位置付け、産地との交流、環境保全型稲作の取組みを進めています。03年に産地との共同実験が始まったコシヒカリ100%の9成分米(組合員が「上伊那アルプス米」と命名)は年々栽培量が増え、10年度産では、生活クラブで取組む上伊那米全量となります。生産者も500人以上に広がりました。
   

宮田地区の生産者と

持続可能な農業をめざして
農家当りの栽培面積が小さい上伊那では、機械や施設の共同利用を積極的に行ってきました。この「集落営農」を更に発展させ、規模が小さな農家でも持続的に農業が続けられる仕組み作りを進めています。また、肥料の統一や麦わらなどを使った土作りなど、地域の資源・環境を守る取組みも積極的に進めています。


   

上伊那の生産者から

上伊那アルプス米」のお味はいかがでしたか?みなさんの「お米を登録して食べる」、この取組みが私たち生産者に大きなエネルギーを与えてくれました。新たな取組みとして、減農薬米栽培者全員が大切に守ってきた水田の土壌診断に取組みました。さらに今後、いくつかの条件をクリアし、エコファーマーの認定を受けて、安全・安心、良食味、環境にやさしい農業実現に向けて意欲を燃やしております。咋年は「上伊那アルプス米」の出荷計画が18000俵を超えました。秋にはおいしいお米をみなさんの食卓にお届けします。ご期待ください。厳しい食糧事情の時代を迎えようとしていますが、みんなで考え、手を取り合ってお互いの目標に向かって頑張りましょう。(JA上伊那減農薬米生産者・東春近代表 米山博章さん)

和・洋・中のおかずに何でもぴったり

我が家でお米をとるようになったのは8年前ぐらいからです。子どもたちが食べ盛りになり、お米が縁故米だけでは足りなくなったからです。生活クラブのは農薬が少ないということで取り始めました。なんといっても、お米は、和・洋・中のおかずに何でもぴったりで、副食として肉でも魚でも野菜でも相性がいいです。そして、栄養バランスがいいし、お腹の持ちもいいです。毎日食べても飽きません。我が家ではおにぎりの中にあみえびふりかけを入れるのが好きです。出勤する日の土曜日には主人はおにぎりを持って出かけます。

(横浜みなみ生活クラブ・H)

●消費材とは

一般に「商品」と呼ばれる品物を、生活クラブでは「消費材」と言っています。生活クラブ生協は、モノを売っているのではなく、組合員みんなで共同購入している団体です。生活に必要なもの、自分たちが望むものを、みんなの買う力(購買力)を集めて生産者に作ってもらい、買い取って分けています。売るためのものではないので、「商品」と言わず「消費材」と言っているのです。

マーク認定品とは

「安全・健康・環境」生活クラブ原則にのっとり、生活クラブの「運動」「信頼」「品質」を体現した代表的な消費材のこと

そのポイントは
 ・国内自給を追求した消費材
 ・大ぜいの参加と利用で生産者とともに作ってきた消費材
 ・新しい仲間になった組合員に利用してほしい消費材
 ・市場の問題を解決する消費材

生活クラブオリジナルの認定基準で、現在94品目が認定されています。

マークの意味は

生産者、生活者(組合員)、生活クラブ、3者の頭文字Sをデザインしました。2つの方向の矢印が生産者と生活者(組合員)間の流通を示し、中央で握手しているイメージです。

●BackNumber

こめ育ち豚遊YOU米上伊那アルプス米せっけん類パスチャライズド牛乳鶏ごぼうごはんフライパンチキン牛肉
加工肉鶏卵鶏肉マヨネーズ