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さがみ生活クラブ生協設立5周年・神奈川W.Co連合会設立20周年記念として、「協同の力で地域を豊かに 〜記念シンポジウム&コンサート~」が12月11日(金)に相模原南市民ホールで共同開催されました。
映像で振り返るさがみ生活クラブの5年間 最初に、「映像で振り返る『さがみ生活クラブ5周年ヒストリー』」とコモンズ・デポー発「大ぜいの組合員による合奏&コーラス&パフォーマンス」を発表。組合員が鍋・ざる・モップをもち「さがみの応援ソング」を歌ってアピールしました。
基調講演 藤井敦史氏 ~閉ざされた協同から開かれた協働へ~ 次に記念シンポジウム「非営利・協同の価値を地域に広げる」と題して、藤井敦史立教大学教授による記念基調講演「現代社会における協同組合と社会的企業」が行われました。藤井教授は代理人運動・生活クラブ生協・W.Coなどの調査研究をすすめながら、イギリスとイタリアの「社会的企業」を調査しています。生活クラブ生協やW.Coがめざす志向性が「社会的企業」と類似していることを指摘、また今後の課題として「閉ざされた協同から開かれた協働へ」と、社会的弱者との連帯と社会のセーフティネットとして地域に開かれた職場づくりが重要だと語りました。
事例報告 ~豊かな地域福祉社会を目指して その後、NPO法人大和子どもミニデイサービスもこもこ理事長宮元純子さん(保育サービス)、NPO法人W.Coキャリージョイ理事長井上智子さん(移動サービス)、さがみ生活クラブ生協理事徳山尚子さん(たすけあい)による事例報告・ディスカッションが行われました。宮元さんは住み暮らす地域が安心して子どもを産み育てられるまちであるようにとの思いで保育室をつくったこと、井上さんはケアセンターあさひ(デイサービス)の送迎のために設立されたキャリージョイが、利用者の「自由に外へ出たい」という意思を尊重してさまざまにサービスを拡げてきたこと、徳山さんは生活クラブの福祉たすけあい基金が組合員同士のたすけあい精神を地域に広げ、公的福祉ではカバーできない領域の福祉活動をすすめ、豊かな地域福祉社会を実現することを報告しました。
高齢化を迎えた未来のサザエさん一家の様子は? 午後の第二部では、W.Co紹介劇「2030年 県央のサザエさん一家」を上演しました。不況と高齢化を迎えたサザエさん一家が、それでもいきいきと楽しく暮らしていくためには、地域のさまざまなささえあいが重要だと、W.Coメンバーによるコミカルな寸劇で表現され、会場は笑いと共感に包まれました。
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