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6月5日(土)とてもよく晴れたお天気のなか、神奈川の組合員と家族が77人参加してJA湘南との田植え交流会が行われました。2006年から始まったJA湘南との交流会は5回目を迎え、今年も昨年秋に引き続き、田んぼの生き物観察も行いました。
生き物観察は、田んぼの「あぜ道」「水路」「草」それぞれについて調べて行きます。地面に顔を近づけてじっと眺めたり、水路に網をくぐらせてみたり、土をすくい取って洗い、中に何かいないか調べたり。探して見つけた生き物の名前を遠藤さんに見ていただき、この日はみんなで、タニシ、アメリカザリガニ、ドブシジミ、どじょう、ニホンアマガエル、ヒメゲンゴロウ、ヒメアメンボウ、ハサミムシ、ガムシ、ゴミムシダマシ、ヒル、イトミミズ、トンボ、ヒバリなど見つけました。去年秋の稲刈りの時は23種類の生き物が見つかったそうです。生き物は田植えの2~3週間から活発に増えてくるため、時期が少し早いそうですが、前の晩に雨が降り、風の影響もあって、さらに少なくなったのではないかということでした。田んぼの土はイトミミズがトロトロにする役目をもっていて、このトロトロの土の層がふんだんにある田んぼでは、雑草が定着しにくくなるのだそうです。
生き物観察に続いて、順番に田植えを体験しました。苗の束を片手に持ち、4~5本の苗を抜き取って、親指・人差し指・中指でつまんで土の中に指していきます。田んぼの両端にひもを渡して生産者の方が支えてくださり、そのひもに等間隔でつけられた印を頼りに植えて行くと、まっすぐに植えていける…はず…。踏み込んだ自分の足で土の中がボコボコと穴があいたようになってうまく指せなかったり、思うほどたくさん植えられなかったりしながらも、水は温かく、トロトロの土の感触がなんとも気持ちよかったです。小さい男の子が楽しそうに水路に座り込んで遊んでいたのですが、田植えのときはとうとう座り込んで土に触り、田植えが終わるころには肩までどっぷりお風呂のように田んぼに浸かっていました。
最後はみんなでシートの上でお昼を食べました。生産者の方からは昔の田植えの仕方や水が大切なことを教えていただき、参加した組合員からは田植えの後のおにぎりがおいしかったことや、これから登録するという感想も聞こえました。お米ができる現場をみること、生産者の方と話すことから、私たちが一緒に作っているお米だということを一層意識することができました。 湘南生活クラブ 井上 靖子
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